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鈴木祥太

Shota Suzuki

経歴

​宮城県生まれ

2010年 東北芸術工科大学 金属専攻 卒業

現在   京都市在住

​収蔵:ヒューストン美術館

私は、景色のうつろいを主題に、金属を素材とした作品を制作しています。
ここでいう「景色」とは、単なる視覚的な風景ではなく、時間とともに変化し続ける現象や感覚そのものを指しています。

私が捉える「うつろい」は、直線的な消滅ではなく、循環する変化です。季節や植物の生命のように、変化は終わりへ向かうものではなく、繰り返し巡り続けるものとして存在しています。同じ作品を前にしても、そこに感じる時間の流れや景色は、鑑賞者それぞれによって異なるでしょう。

制作では、金属を叩き、削り、火で熱することで、硬質な素材の中に潜む繊細な表情を引き出しています。彩色には金属そのものの色彩のみを用い、日本の伝統的な金属着色技法を取り入れています。素材に刻まれた痕跡や色彩を通して、金属という物質が内包する時間性を可視化し、その中に自然のうつろいを定着させています。

私の作品は、固定された風景ではなく、変化し続ける時間の断片です。鑑賞者それぞれの記憶や感覚の中で、新たな景色として立ち現れることを願っています。

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© 2025 BY Shota Suzuki

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